仮想通貨入金に比べると手数料が割高なので、積極的に使ってこなかった方も多いでしょう。
しかし、バイビットでは現在クレジットカード入金手数料無料キャンペーンを行なっているので、手数料を気にせずクレジットカード入金を試せるチャンスです。
本記事では、クレジットカード入金手順と共に利用時の注意点なども紹介しています。
バイビットのクレジットカード入金について理解できたら、手数料無料でクレジットカード入金に挑戦してみましょう!
- バイビットのクレジットカード入金は、ブラウザ・スマホアプリ両方からできる
- バイビットのクレジットカード入金は、プロバイダー手数料とネットワーク手数料がかかる
- バイビットのクレジットカード入金は、仮想通貨入金より反映時間が遅い
- 現在利用できるクレジットカードは、VISA・MasterCard・JCBの3種類のみ
- 現在クレジットカードで購入できる通貨は、BTC・ETH・USDTの3種類のみ
- 6月19日までクレジットカード入金手数料無料キャンペーン実施中
Contents
- 1 バイビット(Bybit)クレジットカード入金手順|ブラウザ版
- 2 バイビット(Bybit)クレジットカード入金手順|スマホアプリ版
- 3 バイビットクレジットカード入金手数料
- 4 バイビット(Bybit)クレジットカード入金の特徴
- 5 バイビット(Bybit)クレジットカード入金のメリットとおすすめの人
- 6 バイビット(Bybit)でクレジットカード入金する時の注意点
- 7 バイビットのクレジットカード入金エラー!原因と対処法
- 8 バイビット(Bybit)のクレジットカード入金でよくある質問
- 9 バイビットのクレジットカード入金キャンペーン
- 10 バイビットでクレジットカード入金してみた
- 11 バイビットクレジットカード入金 まとめ
バイビット(Bybit)クレジットカード入金手順|ブラウザ版
バイビットのクレジットカード入金の手順を紹介していきます。
「今すぐ購入」をクリックします。
①カードを追加
②登録したEメールアドレスを入力
③カード情報の入力
④【カードの認証ができなかった場合】再試行
④【カードの認証ができた場合】「続行」を選択
購入したい仮想通貨を選択し、日本円で支払額を入力し、「JPYで購入」を選択’
「確認」を選択後、決済と認証のためにもう一度入力情報を確認します。
この過程をスムーズに行わなかった場合は、処理が中断され最初から手続きをすることになります。
もし間違いに気づいた場合は、この時点ならまだ後戻りが可能です。「確認」を押さずにそのままにしておきましょう。
カード情報を登録した次回からは、「今すぐ購入から」すぐにクレジットカード入金が可能です。
入金したらキャンセルはできないので、慎重に操作しましょう。
プロバイダによって異なります。
- Simplex:3.5~5% or 最低10ドル
- Mercury:3.95%
バイビット(Bybit)クレジットカード入金手順|スマホアプリ版
最新版のアプリでは、クレジットカードでの入金がわかりにくくなっているので、以下の解説を見て入金を進めてみてください。
バイビットにログインし「入金」をタップします。
入金するコインを選択します。
ここまでは仮想通貨入金と同じ流れです。
画面右上にある「暗号資産の購入」をタップします。
クレジットカード購入画面に移動するので、金額を入力します。
ご覧のように、クレジットカード以外にも銀行振込とLINE Payが使えるようになっています。
ただし、この2つはP2P取引のみの利用となりますので留意してください。
バイビットクレジットカード入金手数料
バイビットでクレジットカードでの入金ができるのはとても便利ですが、その分手数料が掛かってしまいます。
利用するサービスプロバイダーによって手数料は変化します。
代表的な手数料の例は、以下の通りです。
- Moonpay:支払金額の4.5%
- Mercury:決済額の3.95%
プロバイダー手数料に加えて、ネットワーク手数料もあるので注意が必要です。
クレジットカードでの入金は仮想通貨入金より手間がかからないので、「なるべく楽に取引を行いたい!」という方にはおすすめの入金方法になっています。
- Simplex
- mercuryo
- Banxa
- XanPool
- MoonPay
- E-check
- Paxful
- ONRAMP
- Legend Trading
バイビット(Bybit)クレジットカード入金の特徴
バイビットのクレジットカード入金の特徴をつ紹介していきます。
仮想通貨購入に利用できるカードは3種類
現在、バイビットで利用できるカードは以下の、の3種類となっています。
- Visa
- Mastercard
- JCB(日本のみ)
これ以外のカードは使えないので注意しましょう。
また、上記の該当するカードであっても、カード会社の規約によって仮想通貨購入に利用できない場合があります。
クレジットカードで購入できる通貨は現在3種類のみ
現在、バイビットにおいてクレジットカードで購入できる通貨は、以下の3種類のみです。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム (ETH)
- テザー (USDT)
スマホアプリでは購入できる通貨の中にはUSDCも表示されていますが、現在は購入できない状態になっています。
また、ブラウザ版では選択できる通貨がUSDTのみとなっています。
バイビット(Bybit)クレジットカード入金のメリットとおすすめの人
バイビットのクレジットカード入金のメリットと照らし合わせながら、利用がおすすめの人を紹介します。
- 仮想通貨入金よりも簡単に入金できる
- 日本円から仮想通貨を購入できる
仮想通貨入金は、日本円入金ができない海外取引所で最もスタンダードな入金方法です。
しかし、国内取引所から仮想通貨を送金するという過程があるため、非常に手間がかかります。
これに対してクレジットカード入金は、国内取引所を介さずにバイビットだけで入金を完結できるメリットがあります。
さらに、日本円で直接通貨を購入できる点も大きなメリットです。
2つのメリットを踏まえると、バイビットのクレジットカード入金は手間をかけずに入金したい人におすすめと言えます!
バイビット(Bybit)でクレジットカード入金する時の注意点
バイビットのクレジットカード入金について、注意点が4つあります。
クレジットカード入金には限度額が設けられている
バイビットでクレジットカードを利用して入金する場合、購入限度額が設定されています。
限度額は利用するプロバイダによって異なるため、事前に確認しておきましょう。
例として、以下のような限度額が定められています。
- Moonpay:1回につき125万円
- Mercury:1回につき約53万円まで
入金後反映されるまでに時間がかかる
バイビットでのクレジットカード決済では、反映までに数分~1時間ほどかかります。
このため、ある程度時間に余裕をもって入金するようにしましょう。
入金反映時間は、仮想通貨入金と比べて遅い傾向にあります。
2枚目以降のクレジットカード登録は本人確認登録(KYC)が必要
本人確認登録(KYC)を済ませていなくでも、1枚目のクレジットカードは登録できます。
しかし2枚目以降を登録する場合は、本人確認登録(KYC)のレベル1をクリアする必要があります。
登録できるカードは最大5枚までとなっています。
カードを使い分けたい場合は、本人確認登録(KYC)を行ってから新規カードを追加しましょう。
プロバイダーへの問い合わせは英語で行う必要がある
バイビットはサポートも日本語で対応してくれますが、クレジットカード入金に関するトラブルの管轄は各プロバイダーになります。
クレジットカード入金においてトラブルが発生した場合は、各プロバイダーへ英語で問い合わせることになるのです。
Simplexやmercuryoといったメジャーなプロバイダーは日本語対応していないので、注意が必要です。
バイビットのクレジットカード入金エラー!原因と対処法
バイビットにクレジットカード入金で、エラーが発生して購入ができない時の原因と対処法について紹介していきます。
クレジットカード情報に誤りがある
登録したクレジットカード情報に誤りがある可能性があります。
クレジットカード番号、有効期限、セキュリティコードの3点をもう一度確認してみましょう。
クレジットカード会社が海外サイトでの購入を受け付けていない
クレジットカード会社が、海外サイトでの利用を制限している場合があります。
本来海外サイトで利用できるカードでも、何らかの間違いで勝手に制限が掛かってしまうケースもあるようです。
こうした場合は、WEB上で手続きをするか、カード会社に電話をして解除してもらう必要があります。
クレジットカードの利用限度額を超えている
クレジットカードの利用限度額を超えている場合は、カードで決済することができません。
クレジットカードのアプリやサイトから、カードの限度額を確認してみましょう。
もし限度額を超えていたなら、所定の手続きで限度額を引き上げると決済ができるようになります。
請求先住所がカード情報と異なっている
バイビットでのクレジットカード入金の際に、請求先住所として現住所を入力します。
この時入力した住所とクレジットカードに登録されている住所が一致しない場合、決済ができません。
この場合は、古い方の住所を更新することで決済できるようになります。
バイビット(Bybit)のクレジットカード入金でよくある質問
ここでは、バイビットのクレジットカード入金でよくある質問にお答えしていきます。
本人確認(KYC)をしなくてもクレジットカード入金はできますか?
バイビットのクレジットカード入金では、初回の300ドル未満の購入に限り本人確認(KYC)が不要です。
ただし2回目以降は、本人確認(KYC)が必要になるのであらかじめ済ませておきましょう。
バイビットで使えないことがわかっているクレジットカードはありますか?
クレジットカード入金利用時に、バイビットで利用できないクレジットカードが表示されます。
表示によると、以下のカードが使えないことがわかっています。
- AUFinancial Service
- VJA
- 三井住友カード
- ゆうちょ銀行
- 近畿しんきんカード
- しんきんカード
- TRUST CLUBカード
- エムアイカード
- やまぎんカード
- 九州しんきんカード
- 紀陽カード
反対に、利用が推奨されているカードは以下の通りです。
- エポスカード
- トヨタファイナンシャルサービス
- Revolut
- MUFG
- 楽天
- 住信SBIネット銀行
- ヤフージャパン
- ライフカード
- セブン・カードサービス
- Aplus
- Minato Card
- りそなカード
- 琉球銀行
- あおぞら銀行
- ポケットカード
- 株式会社東京クレジットサービス
- 中部しんきんカード
ただし、推奨と表示されているものでも、使えないカードはあります。
例えば楽天カードは、公式サイトにてクレジットカードによる仮想通貨購入禁止を明言しています。
実際に使ってみるとどのカードが使えるかはわかるので、色々試してみましょう。
バイビットのクレジットカード入金キャンペーン
現在、期間限定でクレジットカード入金のキャンペーンが行なわれています。
クレジットカード入金は手数料を気にせず日本円入金ができるので、この機会にたくさん利用してみましょう!
ここでは、現在実施中のキャンペーンと過去に実施されたものを紹介します。
クレジットカード入金でUSDTを購入すると手数料無料【実施中】
クレジットカード入金を利用してUSDTを購入すると、手数料が無料になるキャンペーンです。
キャンペーン期間は、日本時間で2022年5月19日09:00〜6月19日08:59となっています。
今月中にキャンペーンが終わってしまうので、この機会に是非クレジットカード入金を試してみましょう!
Simplexでクレジットカード入金キャンペーン【終了】
「500ドル相当以上」の通貨をSimplex経由で購入することで、「総額10,000 USDTクーポン」の山分けに参加できるという内容でした。
キャンペーン期間は、日本時間で2022年2月3日19:00〜2月16日19:00となっているので、現在は終了しています。
同じようなキャンペーンが開催されるかもしれないので、随時チェックしておきましょう。
バイビットでクレジットカード入金してみた
今回はMasterCard2枚とJCB1枚でチャレンジして、JCBのみが通りました。
国内のクレジットカード会社は仮想通貨購入が推奨していないため、決済できないカードもあります。
カード追加を試してみると、どのカードが使えるのかわかります。自己責任でチャレンジしてみましょう!
ちなみに、この時決済価格は1USDT=約136円でした。しかし、相場は約130円だったのです。
このようにクレジットカードで購入する時は、Bybitから直接通貨を購入する「販売所方式」になるためスプレッドが発生します。
入金手数料が無料でもスプレッドがかかるため、板取引よりも割高になっていることに注意しましょう。
バイビットクレジットカード入金 まとめ
バイビットのクレジットカード入金は、仮想通貨入金よりも手間を省いて簡単に行うことができます。
その分手数料が割高になってしまうデメリットがありましたが、現在行われている手数料無料キャンペーン期間中なら気にする必要はありません!
これまで手数料の高さからクレジットカード入金を敬遠してきた方たちも、今なら気軽に試すことができます。
キャンペーン期間は6月19日の朝8時59分までなので、この機会を逃さないようにご注意ください!
細かい注意点はありますが、お手持ちのクレジットカードを色々試してみればどのカードが使えるのかわかります。
決済時だけ十分に注意すれば、間違えて購入することもないでしょう。本記事で紹介した手順に従って、決済を進めてみてください。